2008年05月25日

投影式小型顕微鏡 売り切れ

お買い上げありがとうございました

接眼筒の代わりに小さなディスプレイを取り付けた、昭和中期の珍しい形の簡易な顕微鏡です。
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本体の他に、植物標本のプレパラート6種(木綿・ぐみの鱗毛・百合の花粉・玉葱の核細胞・すぎなの胞子と弾糸・珪藻土)と取り扱い説明書・単1型乾電池2本が附属します。取説は汎用のものらしく、一部本機に合わない部分があります。電池は新品ですが、点燈試験や撮影の時に少し使いました。
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本体の底面が均等でないらしく、卓上に置くと少しがたつきます。外箱はやや紙焼けしていて、印刷が薄くなっています。本体外装は概ね綺麗です。
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大きさ:本体およそ11.5cm×9.5cm×16cm弱、標本およそ13cm弱×7cm弱×0.5cm強(ケースとも)、外箱およそ19cm弱×14.5cm強×10.5cm強

重さ:本体およそ490g(乾電池ともおよそ700g)、標本およそ40g(ケースとも)、外箱およそ200g(取説・梱包材とも)

手入れ:外装水拭き、電池箱端子(連結側を除く)及び豆球ソケット交換、筐体内部一部錆落とし及び刃物用油拭き、反射鏡洗剤で水拭きの上乾拭き・取り付け直し




乾電池を入れっぱなしにしていて液漏れしたことがあるらしく、電池箱の銅製端子やリード線などあちらこちらが腐蝕してしまっていましたので、電気周りはスイッチと電球以外ほとんど挿げ替えてあります。筐体の内側も少し錆びていますが、強度的には問題ないと思います。
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対物レンズは2つついており、30〜50倍に拡大出来るようです。
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附属標本の内の「ぐみの鱗毛」を投影してみたところです。

投影部は磨りガラスになっており、ここに内部の反射鏡から来た画像が投影されるようになっています。反射鏡は裏側の塗料が一部剥げていますのでその部分が影として投影されてしまいます。固定してあった糊が劣化して外れていましたので、或いはお使いになる方が綺麗な鏡と交換なさる可能性も考え、両面粘着紙テープで仮留めしてあります。鏡の傷が出来るだけ目立たないような向きにしてあります。
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posted by 黯ねこ at 22:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学医療器具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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