2012年05月11日

アスバッハ・ウラルトブランディ用リカーディスペンサー 売り切れ

お買い上げありがとうございました

ドイツの著名ブランディ「アスバッハ・ウラルト」のために作られた、リカーディスペンサーです。
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鋼製でがっしりした造りです。

「アスバッハ・ウラルト」はドイツ西部のラインラントで醸造される葡萄酒を原料に作られているブランディで、我が国にも昭和初期には既に輸入されていたそうです。
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壜の栓を外し、附属の注ぎ口を取り付けてから、ディスペンサーの把手を持ってこのように傾けて注ぐ仕組みです。
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実用品というよりは、寧ろ酒壜のディスプレイを主目的としたものだろうと思います。

大きさ:およそ12.5cm弱×16cm×38.5cm

重さ:本体およそ750g強 注ぎ口およそ25g強(風袋とも) 壜およそ1500g強(中身とも)

手入れ:石鹸で水洗い自然乾燥の上エタノール拭き 金属部分のみ刃物用錆止め油拭き上げ

本体は、下の受け金具に壜底を収めてから頚のところを押さえ金具で固定するようになっています。
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全体に動作に障る歪みやがたつきはありません。
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軸部の辺りに幾らか塗装斑や錆が見られます。
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脚部底側には置いた場所に傷をつけないようフェルトが貼り付けてあります。
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把手裏側(壜の後ろ側に隠れる部分)にやや大きな傷があります。
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壜底受け金具部分に2箇所塗装剥げがあります。
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脚部手前側の「Asbach-Uralt」と銘が書かれた板の裏側にも、壜受け金物の当たり留めとしてフェルトが貼られていますが、実際にはあんまり利いていないらしく塗装剥げが見られます。

壜頚押さえ金具の内側にもフェルトが貼り付けられていますが、一部に黒ずみが見られます。
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多分、こぼれた中身が着いた跡なのでしょう。

壜頚押さえ金具は、把手から鎖でぶら下がっている小さな鉤を閂の孔に挿し込んで留めるようになっています。
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閂には孔が2つ開いているのですが、このうち緩く留める方はどういう目的で使うのかはっきりしません。冷やした壜表面の結露がグラスに垂れてしまわないように頚に布を捲きつける時とか?…などと想像を逞しくしてみてはいるのですが…さてさて。

附属の注ぎ口にはドイツ語の説明書が附いています。
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高校の時に習った知識の残滓を駆使して読んでみると、「お願い この注ぎ口で常温または冷やした水に注ぎ込んでお召し上がりください」というような意味になるのではないかしらん。多分、ですが…。
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説明書はくしゃくしゃの上に紙焼けしていますし、外袋も底が一部破れて粘着テープで補修してありますが、注ぎ口自体は綺麗です。

壜底には「0.7l」などと刻まれています。
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つまり700ml壜ですね。

壜の蓋は内側にコルク栓が仕込んであるのですが、残念ながらご覧の通り開封されているだけでなく、ややゆるゆるです。カテゴリを敢えて「中身入り容器」にしなかったのはそのためです。
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輸送する場合はきっちり閉まる別のコルク栓をかますか、中身は諦めて空けてしまう必要がありそうです。

ラベル等は紙焼けや折れ・破れがあります。
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アルコール度数は40度ですから、中身も傷んではいないでしょうが…。

裏側のラベルには、最後のところに「West Germany」とあります…東西ドイツが統一されたのは1990年10月のことですから、もうかれこれ20年以上も前の酒ということになります。
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これが未開封だったら好かったのですがねぇ…。
posted by 黯ねこ at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑貨その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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