2010年12月19日

竹製計算尺 売り切れ

お買い上げありがとうございました

最近はあんまりお目にかからなくなった昭和中期の棒状計算尺、ヘンミ計算尺製No.250です。
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箱は経年の汚れがやや目立ちますがへたりはなく、尺本体はカーソルも含め概ね綺麗で歪みや目立つ瑕、目盛りのかすれなども見られず、滑りも滑らかです。
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製造元での修理や部品供給などは既に終わってしまっているようですが、大事にお使いいただければまだまだ活躍してくれそうです。
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大きさ:本体およそ32cm強×5.5cm弱×1cm強 外箱およそ34cm弱×6cm×2cm強
重さ:本体およそ110g弱 外箱およそ110g弱
手入れ:本体及び外箱外面のみ水拭き

刻まれている尺の種類は表側が上から順にDF尺・CF尺・CIF尺・CI尺・C尺・D尺・L尺、
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裏側がK尺・A尺・B尺・TI尺(TI2・TI1)・SI尺・D尺・DI尺です。
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CF尺はDF尺に対してルート10ずらしになっています。カーソルの毛線は両面とも1本です。

尺本体は竹の表面を厚いプラスティックで覆った構造になっています。固定尺と滑尺との接合部は竹材同士です。
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外箱の胴側にはカーソルは入らない造りになっていて、蓋側に収めるようになっています。

表側左手の下面を目を凝らしてよぉくよく眺めてみると、「PH」と小さな刻印が打たれているのが辛うじて判ります。
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これはヘンミ計算尺で昭和25〜50年の間に使われていた製造年月を示す記号なのだそうで、この尺は昭和40年8月に作られたものだということが知れます。
posted by 黯ねこ at 13:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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