2010年12月13日

箱算盤A 1000円

昭和中期の、5珠の大きな箱算盤です。
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しっかりした造りで、珠動きも滑らかです。時々定規代わりに使われていたらしく、側面の一部に墨がついています。
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ずっしりとした重さがありますので、紙押さえなどにも使えそうです。
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大きさ:およそ33.5cm弱×11cm弱×3.5cm弱
重さ:およそ600g弱
手入れ:水洗い自然乾燥の上、外面及び珠のみ桐油拭き上げ

上面は珠を含め、目立つ瑕などもなく概ね綺麗です。
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内部底面には虫喰いのような小さな穴が2箇所あります。
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それと、中央の柱の奥側表面が少し欠けています。

底板を打付けてある箇所のうち、手許側1箇所は箱の内側が欠けてしまって釘が見えています。指は入りませんので怪我のおそれはないと思います。
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また、その傍の角部分はその所為か少し隙間が空いています。

底板裏側2箇所に粘着テープの糊残りがこびりついています。それと、内面の小穴とほぼ同じ箇所にやはり浅い穴があるのですが、貫通はしていないように見えます。
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真ん中には「財團法人 東京靴下工業會」と彫り込まれています。同会が前身の東京靴下工業会から財団法人に改編されたのは昭和27年のことだそうですが、この算盤は多分その頃のものだろうと思います。もしかしたら、法人化の記念に会員企業などへ配られたものなのかも知れませんね。
posted by 黯ねこ at 15:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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