2010年11月29日

鉄製支持台つき葡萄文ガラス製ワインディスペンサー(?) 売り切れ

お買い上げありがとうございました

房の下がる葡萄の蔓をモティーフにした、鉄の支持台つきのガラス器です。
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意匠と構造からすると、恐らくワインの類いを入れ、中の筒には氷を入れて冷やしつつ、下の口の金具にグラスを圧し当てて注ぎ分ける、という趣向の酒器かと思います。
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中の筒と蓋はいずれも(何故か)プラスティック製で、ただ載せるだけの造りですので密閉性は全くありません。ここが店主には一番惜しいところです。
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容量は量ってみていないため不明ですが、大きさからしてそんなにたくさんは入らないでしょう。家庭での実用品というよりは、人目を惹くデザインですので、寧ろ飲食店などの装飾品として好適かと思います。

大きさ:容器本体およそ14cm×13cm×35.5cm弱(蓋をした状態で) 支持台およそ22.5cm弱×18.5cm強×36.5cm 容器据え付け時高さおよそ50cm強
重さ:容器本体およそ440g強(内筒・蓋とも) 支持台およそ830g
手入れ:容器本体食器用石鹸で水洗い食器乾燥機乾燥の上乾拭き 支持台石鹸で水洗い自然乾燥の上錆止め油拭き上げ

店主に言わせれば、この品物の実の主役はこの支持台です。非常にがっしりとした、しかも凝った造りで、意匠のバランスといい安定性といいなかなかの出来だと思います。ガラスの方はさておいて、これだけを何か別の用途でお使いになる、というのも一案ですね。…という意図で、分類を敢えて「箱容器類」ではなくて「雑貨その他」にしたのでした☆
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ところで支持台の、容器を納める部分の螺旋の下端はかなり鋭く尖っています。お取り扱いの際にはご注意願います。殊に小さなお子さまがいらっしゃる環境では、仮令ガラス容器を外した状態であっても充分お気をつけいただく必要がありましょう。

支持部と持ち手とを兼ねた立ち上がり部分だけでもそれなりの重みがありますが、底面に取り付けられた脚がそこをよりしっかり支えられるようにちゃんと2本になっています。
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装飾としての葡萄の葉も含め熔接されていますが、ぐらつきなども全く認められません。

容器からの滴りを受ける底面の受け皿には疎らに彫り込んだ線がついていますが、これは木目を模したものかしらん、と想像しております。
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この部分が一番瑕が多く、一部は僅かに錆びが出ていますが、肉が削げるような傷み方ではありません。他に葡萄の蔓や葉の部分にも塗装剥げが幾つもあります。いずれも、濡らしっぱなしで放置なさらず、偶に錆止め油で拭いていただければ永くお使いになれるであろうと思います。

容器内のプラスティック製の筒は下端が円底になっていて、底と筒部分との境目に段がありますが、これは何か意味があるのかどうか判りません。
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ガラス容器の葡萄文よりやや下に、よく視ると水平に2本ほどの擦れ瑕があります。容器の強度には影響がない程度かと思います。
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posted by 黯ねこ at 15:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑貨その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント(店主承認後に表示されます)
 古道具屋「ねこの隠れ処」御中

はじめまして。この商品に興味を引かれ、此処にコメントを致しました。
一度、現物を見てみたいので、今週中に、店舗に行きたいと思っています。
この商品は、お店にあるのでしょうか?

Posted by 安達 at 2010年12月07日 12:37
>安達さん

初めまして、ご覧いただきありがとうございます。

現物は店の建物内にございますが、これは倒したら一巻のオシマイなのと売場が狭いため、2階に置いてございます。お越しの際に商品名をおしらせいただければ直ぐにご覧に入れられます。

よろしくお願いいたします。
Posted by くろねこ at 2010年12月07日 14:28
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