2008年12月01日

電動廻転式視力検査器 5500円

昭和末期頃の、電動の壁掛け型視力検査器です。
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リモートコントローラを操作すると、視標窓に指定した視力相当の大きさのランドルト氏環(…そんな名前があったのですね〜、このCみたいな環っか)が表示される仕組みです。背後から螢光燈が照らします。取り扱い説明書と、接地附き三つ脚プラグを普通のタップに挿せる接地ケーブル附きプラグに変換するアダプタが附属しています。
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コントローラの表示窓の左側にランドルト氏環の切れている方向が、右側に相当視力が表示されます。操作ボタン群右下の「方向切り替え」ボタンを押すと、環の切れている向きが異なる同じ大きさの環に切り替わります。
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どのボタンを押しても動作はしますが、完動品なのかどうかは判りません。

大きさ:本体85cm×40cm×8cm リモートコントローラ9cm強×15cm×3cm弱 リモートコントローラケーブル長8m 電源ケーブル長約2.1m 取り扱い説明書A6判6ページ


内部には遮光性で窓のある手前側の板と、透過性のある奥側の板との2枚が仕込まれており、それぞれが廻転して指定した視力相当のランドルト氏環を表示します。板が時計廻りにしか廻らない構造の為、切り替え時にかかる時間は一定しません。
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表側の蓋は、裏側の螺子4箇所を外すと容易に取り外せます。廻転板に平面作品を貼り付けて展示装置にしたり、そのままでも環の切れている方向を当てることによる抽籤機として使うことも出来そうです。
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背面照明は4Wの小さな直管螢光燈です。裏側の金属製の蓋を外せば交換出来ます。取り付けられている電球はだいぶくたびれているようで、やや暗めです。
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硬質プラスティック製の筐体が日焼けしたのかだいぶ褐変しているのと、右側側面に1箇所亀裂が入っている他は、目立つ損傷等は見当たりません。コントローラケーブルの取り付け部の保護ゴム管が劣化していて、一部割れていますが、ケーブル被覆自体は問題ないようです。取説を収めてある硬質プラスティックカードケースは、一部ひどく破損しています。
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posted by 黯ねこ at 16:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | 科学医療器具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント(店主承認後に表示されます)
石野竜三たんの飼うエステは素敵ですね!
Posted by 荒木紘子 at 2009年08月03日 04:02
>荒木さま
ご覧いただきありがとうございます。

恐れ入りますが、ケータイの絵文字をお使いになると、コンピュータでは文字化けしてしまい、肝腎のところが判読できません…
Posted by くろねこ at 2009年08月03日 10:21
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