2012年05月14日

木製枠つき壁掛け式化粧鏡 2800円

天然木の枠のついた、壁掛け式の鏡です。
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周囲に暗色部分があるデザインですので、顔映りが引き立ちます。
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比較的ずっしりしていますので、壁にお掛けになる際には充分に耐荷重のある金物をお使いください。
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大きさ:およそ35cm×50.5cm×2.5cm

重さ:およそ2.3kg強

手入れ:石鹸で水洗い自然乾燥の上、木枠及び裏板紙やすりがけ+柿渋塗+荏油拭き上げ 裏板縁欠損部分を木工用接着剤+砥粉にて補修 鏡面エタノール拭き上げ 豆環取り付け直し 吊り紐顔料系塗料で一部染め直し

>>追加情報(傷みとその補修などについて)
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2012年05月11日

アスバッハ・ウラルトブランディ用リカーディスペンサー 1400円

ドイツの著名ブランディ「アスバッハ・ウラルト」のために作られた、リカーディスペンサーです。
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鋼製でがっしりした造りです。

「アスバッハ・ウラルト」はドイツ西部のラインラントで醸造される葡萄酒を原料に作られているブランディで、我が国にも昭和初期には既に輸入されていたそうです。
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壜の栓を外し、附属の注ぎ口を取り付けてから、ディスペンサーの把手を持ってこのように傾けて注ぐ仕組みです。
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実用品というよりは、寧ろ酒壜のディスプレイを主目的としたものだろうと思います。

大きさ:およそ12.5cm弱×16cm×38.5cm

重さ:本体およそ750g強 注ぎ口およそ25g強(風袋とも) 壜およそ1500g強(中身とも)

手入れ:石鹸で水洗い自然乾燥の上エタノール拭き 金属部分のみ刃物用錆止め油拭き上げ

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2012年05月04日

細字用竹軸ガラスペン 450円

インクにガラス製の穂先を浸けて書く筆記具のデッドストック品です。
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軸に貼り付けてあるラベルに「簿記・細字用」とあります。
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おろしてありませんので、初めのうちは尖端が多少紙に引っ掛かると思います。目の細かいやすりでそーっと擦ってやると書きやすくなります。

ラベルには他に「特製 葵ガラスペン 製造元葵文具製造株式會社」と書かれています。
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ラベルが多少破れているだけで、ペン先・軸ともとても良い状態です。

大きさ:およそ2cm弱×2cm弱×16cm

重さ:およそ5g強

手入れ:軽く水拭き

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2012年05月03日

『日本文字の描き方』 650円

商業グラフィックデザインの仕事がまだ総て手作業だった昭和30年代の、日本語レタリングの基礎について解説した本です。
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著者の大谷四郎氏は西武百貨店宣伝部の嘱託デザイナーだったようです。

印刷に用いられる文字の概念から用具の用法、各書体の描き方のコツや割り付けなど、レタリングのことがひと通り学べるように構成されています。
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最近は書体デザインをなさる方もいきなりコンピュータ上で始めてしまわれることが多くなっているようにも聞きますが、やはり描き文字のことは踏まえておかれる方がより好いのではないかしらん。

昭和34年初版、この本は37年の第5版です。結構売れたようですね。
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著者紹介があるところが、昭和初期以前のこの手の本と違うところですねぇ。

大きさ:およそ15.5cm弱×21.5cm×1.5cm弱 扉+目次2ページ+本文138ページ+跋文2ページ+奥付+既刊案内

重さ:およそ400g弱

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2012年04月30日

ガラス製色分点眼棒 100円

眼科の治療の際に、眼の中に軟膏をつけるために使うガラス製の棒です。
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左右どちらの眼に使うかを間違えないように両端の色を変えてあります。
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着色ガラス側が無色側よりも僅かに太くなっています。

攪拌用にも使えそうですね。青い色が特に綺麗です。
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マドラーとしてもおしゃれ?

大きさ:およそ15cm弱×0.5cm弱×0.5cm弱

重さ:およそ5g

手入れ:石鹸で水洗い自然乾燥

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2012年04月29日

『中學生理教科書』 7800円

明治後期の、人間の生理学についての旧制中学用教科書です。
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著者の坪井次郎氏は二十代前半で早くも帝国大学助教授となり、ミュンヒェンで感染症の研鑽を積んで帰国、明治33年の京都帝国大学医科大学創立時にその学長となった方だそうです。
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…が、僅か四十余で亡くなっています。随分とまた早死にですねぇ。

明治35年訂正再版です。坪井博士はこの翌年に歿していますので、最晩年の著書ということになります。
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この本は並製ですが、10銭高い上製本もあったことが判ります。また、国立国会図書館の「近代デジタルライブラリー」では初版と訂正3版とが公開されています(但しモノクロで、しかもあんまり鮮明ではありません)が、印刷所がいずれも集英舎になっています。著者名のところに「坪井氏章」という検印が捺されていますが、上の検査印のところは空っぽですね…出版社の意図が著者に伝わらなかったのかしらん。

版元の金港堂書籍は明治期の教科書や教育関係図書の出版社として知られていますが、この年には日本初の少女向け雑誌『少女界』も出しています。また、社長の原亮三郎氏は明治8年に横浜で創業した金港堂を翌年日本橋に移した後明治期有数の出版社に育て上げただけでなく、第九十五国立銀行の経営立て直しに成功したり第2回総選挙で衆院議員に当選したりもしているそうです。

大きさ:およそ22.5cm弱×15.5cm弱×1cm 扉+口絵など3ページ+目次(例言含む)4ページ+本文150ページ+折り込み図版1枚+奥付+シリーズ一覧

重さ:およそ240g

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2012年04月26日

小型絵葉書用アルバムC 900円

恐らく昭和初期以前のものと思われる、絵葉書用の小さなアルバムです。
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過日掲載したアルバムBと同じところの製品のようです。

クロス装の表紙に図案化された草花が色箔で描かれています。
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花は一重咲きの菊の仲間のようですが、コスモスやヒャクニチソウ辺りとは葉っぱの形が随分違う感じですねぇ。

本文は絵葉書の四つ角を収める切れ込みが2本づつ入った極厚口の台紙を太い糸で縢って綴じてあります。
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50丁ですので最大100枚収めることが出来ます。但し昔の絵葉書サイズ(14cm×9cm)ですので、現代のポストカードは切れ込みには入りません。

大きさ:およそ18.5cm×14cm弱×4cm強

重さ:およそ320g強

手入れ:表紙水拭き・製本用糊で一部破損箇所補修


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2012年04月25日

鳥の卵形ペーパーウェイト 1200円

小鳥の卵を象った、砂肌の鋳物です。
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大きさの割にはずっしりしています。用途は多分紙押さえだろうと思います。

傷や錆などもなく、とても良い状態です。
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既に取り壊されてしまった九段下ビルの最後の住人、画家の大西信之氏旧蔵品です。

真ん中辺りに波形の線がぐるりと一周していますが、恐らく卵が孵る時の亀裂を表しているのでしょう。
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掌にすっぽり収まる、可愛らしいデザインです。

大きさ:およそ5.5cm×3.5cm弱××3.5cm弱

重さ:およそ250g

手入れ:石鹸で水洗い自然乾燥の上、刃物用錆止め油拭き上げ

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2012年04月24日

『中學校博物通論教科書』 売り切れ

お買い上げありがとうございました

旧制中学向けに編まれた、大正後期の生物学の教科書です。
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表紙のねずみたちは、本文の遺伝について書かれたところで登場します。

版元の寶文館は『令女界』という若い女性向け雑誌などで知られているところですが、かなり広範囲のジャンルの出版物を手掛けていたようです。
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著者の安東伊三次郎氏は生物や鉱物などの教科書を何冊も書いておられますが、少なくとも大正期には陸軍幼年学校の教官だった人物らしいです。

初版が大正10年でこの本は翌11年の訂正再版ですが、大正16年度(=昭和元年度)の臨時定価が印刷され、更に昭和3年度の臨時定価がゴム印表示されているところを見ると、実際には大正15年に作られて昭和3年に買い求められたものと思われます。
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それにしても11年に26銭だったものが僅か5年ほど後には44銭に…随分急激に値上がりしていますね。やはり関東大震災の影響が大きいのでしょう。

紙質がとても良い所為か、古さの割にはかなり好い状態だと思います。

大きさ:およそ15cm×22cm強×0.5cm弱 扉+目次4ページ+本文66ページ+折り込み図版2枚(うち1枚は図版解説)+奥付

重さ:およそ120g

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2012年04月22日

壁掛け式木製枠姿見 1300円

黒く塗装した木製枠のついた、シンプルなデザインの壁掛け式姿見です。
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枠の幅は四辺とも3.5cm強あります。
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裏面の当て板は硬質繊維板のようです。
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だいぶ使用感がありますが充分実用的です。新品のぴかぴか過ぎがお好きでない方には却って好いかも知れませんね。

大きさ:およそ35cm強×1.5cm強×91cm

重さ:およそ3.3kg強

手入れ:分解石鹸で水洗い自然乾燥の上乾拭き 裏面当て板紙やすりがけの上木螺子留め 木部荏油拭き上げ

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posted by 黯ねこ at 17:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 什器指物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする